
高尿酸血症に注意しましょう!

高尿酸血症と痛風発作
雪の季節になりました。人が集まる時期でもあり、お酒を飲む機会が増える方も多いのではないでしようか?適度な飲酒はストレス解消などにつながりますが、飲み過ぎは様々な病気の誘因になります。痛風もその一つであり、高尿酸血症の状態が続<と痛風発作を起こすことがあります。高尿酸血症はどんな病気か、その予防法などをお伝えします。
高尿酸血症とは?
体の中に尿酸という物質が異常にたまる、体全体の病気
原因は?
症状は?
- 高尿酸血症は無症状だが、この状態が続くと体の中に尿酸が沈着し害を及ぼす。
腎臓の病気や動脈硬化の促進、痛風発作につながる。
- 尿酸が関節に炎症を起こし激しい痛みが起こるのが痛風発作といわれる。
尿酸の正常値は?
発作が起きやすいのは?
- 足の親指の付け根・かかと・膝ひじ・手首などの関節周囲
治療・再発防止
生活改善
- ※食事
- 総カロリーを減らし肥満を改善させる
- アルカリ性の食品(野菜、海藻)をたっぷり摂り、尿酸の排泄を促す
- プリン体の多い食物 → 動物の内臓特にレバー)・肉や魚のゆで汁・さんま・マグロの切り身・かつお・ビールなど
- ※その他
- 水やお茶を多めに摂る
- 激しい運動は尿酸値を上昇させるため、適度な運動を継続する
- アルコールは控えめに
- ストレスの解消
- 適度な運動 → 早歩き・自転車こぎ・水泳などの有酸素運動
- 尿酸値を下げる薬 →
尿酸が作られるのを防ぐ・排泄を高める薬などを状態に合わせて使用する
痛風は1960年頃から急増し、以前は殆ど見られなかった女性や30代にも増えてきました。生活習慣をもう一度見直し、健康診断受診の際は尿酸値に注意して下さい。値が高い時には症状が無いからといって放置せず、適切な治療を受けましょう
保健師