
情報洪水時代とも呼ばれる今日、一般市民が接する医療情報は、加速度的に増えつつあります。こうした中、情報の担い手であるメディア側に、医療・健康に対する知識と理解が欠けているために生じる情報面でのトラブルが後を絶ちません。
日本が真の意味での医療先進国へと脱皮し、患者主体の医療を実現するためには、何よりもまず、国民が正しい情報に接することが必要であり、そのためのシステムの構築と支援体制を整えることが急務であると考えられます。
2004年に創立20周年を迎えた財団法人パブリックヘルスリサーチセンターは、生活習慣病の予防と治療、ならびに疫学研究や・臨床試験研究などに対する国民の意識向上をはかるため、広報事業として、Japan Public Outreach Program(JPOP)を発足させました。この目的の下に参集したテレビ、ラジオ、インターネット、出版などのメディアが互いに連携をとり、医療専門家グループの指導の元に、市民に向けて正しい医療情報の提供を進めていきたいと思います。
このJPOP活動が、国民と医療者間の情報落差を縮め、患者主体の医療を実現するための一助となれるよう、皆さま方の力強いご支援をお待ちしております。

ライフサイエンス出版
NPO法人 日本臨床研究支援ユニット
特定非営利活動法人(NPO)日本メディカルライター協会
共同通信社
携わる委員は「JPOP委員」と「JPOP実行委員」で構成されており、運営から活動、活動後のフォローまでを行っています。