臨床研究支援事業

CSP-A-TOP《骨粗鬆症至適療法研究支援事業》

Comprehensive Support Project for Adequate Treatment of Osteoporosis

事業紹介

A-top

【A-TOP研究会とは】

一般社団法人 日本骨粗鬆症学会の下部組織であり、骨粗鬆症領域における国内発のエビデンスを充実させる目的で、2002年から活動を開始しています。
主として医師主導型研究を企画し、骨粗鬆症領域のEBMを充実させる意欲のある全国の医師と研究を実施しています。

ご挨拶

会長 宗圓 聰
A-TOP研究会は、我が国でも医師主導型の大規模臨床試験を実施しエビデンスを構築する目的で、日本骨粗鬆症学会の下部組織として設立されました。
会長の折茂 肇先生、アドバイザリー委員の太田博明先生、白木正孝先生、中村利孝先生を中心に運営され、JOINT-04まで終了して現在JOINT-05が進行中です。
臨床研究法の施行など昨今の環境から、これまで本研究会が構築してきた研究形態の維持が困難となりつつありますが、本研究会はこれまでの約9000例のデータを保有するとともに多くの論文も発表してきました。
さらに、今後JOINT-04以降の研究に関する論文化を実施する必要があるとともに蓄積したデータの解析,論文化も必要と思われます。 この度、25年の長きにわたり本研究会を主導してこられた先生方から日本骨粗鬆症学会の理事長,副理事長を務めさせていただいております私と杉本利嗣先生に本研究会の運営が託されました。
先生方におかれましては,今後ともよろしくお願い申し上げます。

骨粗鬆症至適療法研究会 会長 宗圓 聰

組 織

組織図

A-TOP研究会 会長

宗圓 聰(そうえん整形外科 骨粗しょう症・リウマチクリニック)

実行委員会

委員長
宗圓 聰**(そうえん整形外科 骨粗しょう症・リウマチクリニック)
委 員
板橋 明(埼玉骨疾患研究センター)、今西 康雄(大阪市立大学)、岩本 潤(慶友整形外科病院)、上村 夕香理*(国立国際医療研究センター)、遠藤 直人(燕労災病院)、太田 博明(藤田医科大学)、片平 弦一郎(札幌清田整形外科病院)、斎藤 充(東京慈恵会医科大学)、鈴木 敦詞(藤田医科大学)、曽根 照喜(川崎医科大学)、竹内 靖博(虎の門病院)、田口 明(松本歯科大学)、田中 栄*(東京大学)、田中 司朗*(京都大学)、萩野 浩*(鳥取大学)、樋口 毅(弘前大学)、森 諭史*(聖隷浜松病院)
[50音順]
**企画委員会委員長
*企画委員会委員

A-TOP統計解析

責任者
田中 司朗(京都大学)
上村 夕香理(国立国際医療研究センター)

監査役

中村 利孝(東都三軒茶屋リハビリテーション病院)

外部委員会

監査委員会
委員長
井樋 栄二
独立データモニタリング委員会
委員長
五來 逸雄(産育会 堀病院)

名誉委員

折茂 肇、岸本 英彰、白木 正孝、高岡 邦夫、中村 博亮、西澤 良記、福永 仁夫、細井 孝之、森本 茂人、山下 敏彦